HOME > 麻の説明
しなのき科に属する1年生植物の茎から採った靭皮繊維。
日本では、つなそ・インド麻・カルカッタヘンプとも称します。
●原産地
ベンガル湾に面する東パキスタン(プラマプトラ河流域)=バングラデシュ及びインド(ガンジス河流域)が生産地で、他に中国・ビルマ・台湾・ブラジル等。
●栽培、形状
高温多湿の気候に適しており、2〜5月頃に種まきを行い、4ヶ月程で2〜3m 迄成長し、9月頃刈り取る。
●特徴
ジュートは、ドンゴロスとも言われ粗い穀物袋などに使用されているが、ラフな感触が魅力になってブルゾンなどに一部使用されている。従来の衣料品に使用されない理由として繊維に弾力性がなく、繊維が硬く長繊維ではないので脱落してしまう。
●用途
米、麦、大豆等の穀物輸送用、保存用の布袋、カーペットの基布、畳糸のたて糸、帽子、スリッパ、農業用バインダー紐、
樹木用根巻きに使用されている。
アオイ科フヨウ属の一年草で、洋麻(ヤンマ)、メスタジュート、アンバリヘンプ、紅麻等、色々な名称で呼ばれている。
大別してキューバケナフとタイケナフの2種類がある。
ケナフの歴史は古く、アレキサンドラで4000年前のリネンの種子が見つかったと同時に西アフリカで4000年前のケナフが発見された。ケナフの語源は、ペルシャ語で「麻」を意味する。
●原産地
中国、ミャンマー、ラオス、タイ、インド、バングラデシュ、オーストラリア、アメリカ、アフリカの一部、ヨーロッパの東南部。
●栽培、形状
元来熱帯原産であるが、大抵の畑や水田でも栽培できる。
茎の太さ約3〜5cm、茎の長さは3〜5m、時には10mに達する。種まき後4〜5ヶ月で収穫できる。
●特徴
茎からは、2種類の繊維が採れ外側の層からは目の粗いものが、中心部からは目の細かいものが得られる。
栽培品種は約200種ほどが知られ、黄麻(コウマ、ジュート)の代用繊維としても多く使用される。
いわゆるタイジュートは、この種類で、黄麻の代替品。
衣料品以外では、他の植物よりも単位面積当たりの収量が最も高く成長も早くて、製紙原料としても注目されている。
また、二酸化炭素をヒノキの約3倍吸収し、炭になれば吸湿、吸臭性に優れているので土壌改良剤や脱臭剤等としての利用もされている。
●用途
ケナフは、ジュートの代替品として使用され、穀物袋、産業用麻袋、荷造り用麻紐、農業用バインダー紐、樹木用根巻きに使用されている。
クサスギカズラ科のリョウゼツラン属でアサの仲間ではないが、歴史的に最も使われてきた繊維である麻にちなんで、サイザルアサと命名された。「サイザル」は以前よくこの繊維が船で積み出しされていたユカタン半島のサイザル港にちなむ。
●原産地
19世紀にサイザルアサの栽培は世界中に広がった。
現在ではフロリダからカリブ諸島、ブラジル、タンザニアを中心とするアフリカ各国、アジアなどで栽培され、中心的な繊維作物となっています。
●栽培、形状
長さ1.5-2.0mの剣のような形の葉からなるロゼットを形成する。
若い葉の緑には細かい鋸歯があるが、成熟するとともになくなる。
不稔性で、分枝によって増殖する。
収穫できるまでに3〜4年くらいかかり、その後3〜8ヶ月毎に収穫できる。
●特徴
繊維長は、60〜100cm位あり大変繊細でかつ強靭、柔軟で耐水性がある。
湿気を含むと収縮し、乾燥すると伸長する。この繊維の吸収・拡散は、繊維の自重約20%にも及ぶ。
また、吸音性・通気性・保温効果に優れ、静電気も発生しない。
●用途
船舶用ロープや漁網、網引き用ロープ、ダーツの的芯、カーペット等に使用されている。
和名は、マニラアサ。英名ではアバカでアバカは、芭蕉科芭蕉属の多年草。
外見は、バナナに似ているが、葉の幅が狭く、より密に生えている。果実は食用にはならない。
麻の仲間ではないが、繊維が採れることから、最も一般的な繊維作物である「アサ」の名が付いたようである。
●原産地
フィリピン、エクアドルが主産地であるが、ボルネオやスマトラにも広く分布している。
●栽培、形状
熱帯地方の山間部に生息する多年草で、高さが5〜7m位で葉は楕円形で大きく、基部は鞘状で茎を包むようになっており(葉鞘)、ここから繊維が採れる。
収穫できるまでに3〜4年くらいかかり、その後3〜8ヶ月毎に収穫できる。
●特徴
葉の繊維は強靭でしかも軽く、耐湿性があり、船舶用のロープに最適とされている。網、織物。製紙の原料になる。
●用途
船舶用ロープや漁網、織物や製紙原料として使用されており、日本の紙幣にも使用されている。
主として、梱包用・綿巻用・緑化園芸用資材として使用されます。
ヘッシャンクロスよりも太番手の糸を使い、 経糸2本・緯糸1本で織った布で織り目は、ヘッシャンクロスに比べ粗い。
タフトカーペットの二次基布として使用され、最上級のジュート布であり、織巾が広いのが特徴です。
ヘッシャンクロスよりも目を粗く織ったネット状の布で、他の素材と合わせて使用することが多い。
リアル セルベッジ
(Real Selvedge)
タックイン セルベッジ
(Tuck-in Selvedge)
レノ セルベッジ
(Leno Selvedge)
ペイテント セルベッジ
(Patent Selvedge=Tuck-in)
ミシン糸かがり
切りっぱなし
※弊社製品の幹巻き・根巻きロールの両端の耳は、
 全て「リアルセルベッジ」処理の為、絶対にホツレることはありません。
シュリンク包装
トラス梱包
カートンボックス
ベール梱包